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【最新】ダスティンジョンソンのクラブセッティングとショットデータ(2020年)

更新日:2020年2月26日


 

ブログ内容

(2020年2月20日更新)

・プロフィール

・ストロークゲインド

・ドライバー飛距離と精度

・ドライバー打撃条件

・アイアンショットの精度

・パッティングの精度

・最新クラブセッティング

 

ダスティン・ジョンソン

(Dustin Johnson)

出身 アメリカ

身長 193cm

体重 86kg

世界ランキング3位

賞金ランキング4位 

$249,550


ダスティンの最新ドライバー↓

■ショットデータ

今や世界No.1のプレーヤーにまでなったダスティンジョンソンは、圧倒的なドライバーの飛距離だけでなく、全てのショットが高いレベルにある。

フェアウェイキープ率は少し低いものの高いグリーンオン率で、ボギーの打たない安定したゴルフができている。

パット数やスクランブル率も高く、まさに完成されたデータと言っても過言ではない。

2019年のクラブセッティングの特徴は、サンドウェッジ(64°)を入れた事だろう。

これによりサンドセーブ率がPGAツアーでNo.1になっている。

ドライバーはM5とM6を試して使用しており、安心して打てるようになればまさに「鬼に金棒」。


■ストローク・ゲインド

各ショットをPGAツアー平均と比較したもの。

プラスだと平均以上(得意なショット)でありマイナスだと平均以下(苦手なショット)になる。

Driver…Par3以外のティーショット

Approach…2打目以降のショット

Around…30Y以内のショット

Putter…グリーン上のショット

PGAツアー平均よりトータルで2.5打/ラウンドのプラス(稼いでいる)であり、PGAツアーでもナンバーワンだ。

ダスティンジョンソン の凄さは何と言ってもドライバーショット(+1.2)だ。

圧倒的な飛距離に加えて、曲がらない正確性も兼ね備えている。

いずれのショットもプラスになっており、全体的にレベルが高い所も世界ナンバーワンのすごさだ。

■ドライバー飛距離と精度

・飛距離ランキング

平均飛距離は311.0Y(13位)と今年はまだ本調子ではない。

トーナメント・オブ・チャンピョンズで430ヤード(パー4)をピン側まで寄せた伝説のショットが今年のツアー最長飛距離に記録されている。

スピン量が例年よりも多く(3200回転)なっているのが、飛距離が伸びない要因になっている。

・飛距離と精度

平均飛距離:311.0Y(13位)

フェアウェイキープ:56%

(141位)

飛距離は310Yを超えて、フェアウェイキープ率も56%とPGAツアーの中では良い方だが、彼のポテンシャルからすれば今年は少し物足りない。

■ドライバー打撃条件

ヘッドスピード:54.04m/s

ボールスピード:81.22m/s

ボールスピード81.2m/sはPGAツアーナンバーワンであり高いヘッドスピードにありながらも、ミート率の高さを示している。

打撃条件が良くなってくれば飛距離も320ヤードを超えてくるだろう。

スピン量:3277回転

打ち出しアングル:11.32度

3200回転を超えており、アマチュアゴルファーのような高スピンで高打ち出し条件になっている。

例年のDJだと2600回転以下で打撃しているので、M4に慣れるにはもう少し時間が必要だろう。


■アイアンショットの精度

グリーンオン率

平均パーオン率:70.0%

200Y以上からのオン率:50.0%

175-200Yまでのオン率:46.4%

150-175Yまでのオン率:52.6%

125-150Yまでのオン率:63.6%

100-125Yまでのオン率:79.4%

100Yまでのオン率:86.9%

アプローチショットのレベルも高く、パーオン率は70%と高い。

距離別ではショートアイアンのグリーンヒット率が平均よりも高くなっており、安定感のあるゴルフをしている。

ピンまで寄った平均距離

200Y以上のショット精度:19.3Y

175-200Yのショット精度:9.6Y

150-175Yのショット精度:10.2Y

125-150Yのショット精度:9.2Y

100-125Yのショット精度:8.3Y

100Yのショット精度:4.3Y

ショットの精度(ピンまでの距離)を見てみると、PGAツアー平均レベルになっている。

100ヤード以内の距離はかなり得意にしており、平均で4.3Yに寄せる事ができる。


■パッティングの精度

平均パッティング:1.65

6M以上からカップイン:5.2%

4.5〜6Mのカップイン:20.0%

3〜4.5Mのカップイン:30.4%

3M以下のカップイン:97.5%

平均パット数が1.65はPGAツアーで1位とかなり少ない。

3パット率(0.56%)もPGAツアーで1位であり、ミスパットの少なさがダスティンジョンソン の特徴。

距離別のカップイン率はPGAツアー平均レベルとなっている。

■クラブセッティング(2020年)

ドライバー

テーラーメイドSIM

(10.5度)

シャフト:フジクラVentus

(6X)


3ウッド

テーラーメイドSIM MAX

(ロフト15度)

シャフト:アルディラRIP

(アルファ90X)


ハイブリッド

テーラーメイドSIM MAX

(ロフト22度)

シャフト:プロジェクトXハザード

(ブラック105X)


アイアン

テーラーメイド P-730

(3番〜PW)

シャフト:ダイナミックゴールド

(X100)

ウェッジ

テーラーメイドミルドグラインド

(52度・60度)

シャフト:KBSツアー

(X)



テーラーメイドHi-Toe

(64度)

シャフト:KBSツアー

(X)


パター

テーラーメイドスパイダー

(ツアーブラック)


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#ダスティンジョンソン

#世界ランキング1位

#DJ

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