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執筆者の写真パイソン18

【最新】今平周吾のクラブセッティングとショットデータ(2020年)

更新日:2020年5月19日


 

ブログ内容


・プロフィール

・平均スコア

・ドライバー飛距離

・パーオン率

・バーディー数

・平均パット数

・最新クラブセッティング

 

今平 周吾

(Shugo Imahira)

出身 日本

身長 165cm

体重 60kg

世界ランキング41位

賞金ランキング1位





松山英樹に次ぐ日本人2番手の実力者である今平周吾。


日本ツアーを主戦場にするものの、2年連続賞金王と国内では敵なしだ。


世界ランキングも50位以内をキープしており、メジャーに出場する権利も持っている。


165cmと恵まれた体格ではないものの、ドライバーを飛ばす事ができる。


加えて、非常に高いショット力も持ち合わせており、安定感は抜群だ。


日本ツアーでのデータを見てみると、完璧としか言いようがない。


上位には食い込むものの、優勝回数が少ないのは勝負所で勝ちきれな場面も見られる。


東京オリンピックが地元で行われる事もあり、是非とも良い成績を収めたいだろう。

 

■平均スコア


2019年度 69.73Y(1位)

2018年度 69.92Y(1位)

 

2年連続賞金王の名の通り、日本一スコアが良いデータとなっている。


ボギーを打つ回数が非常に少ない為、必然的にスコアが良くなるのはわかるだろう。


2年連続このレベルで戦えるのは本当にすごい事だ。


2020年は海外の試合にも積極的に挑戦してもらいたい。


 

■飛距離ランキング


2019年度 292.93Y(28位)

2018年度 287.09Y(32位)

 

体格は恵まれていないが、上手に飛ばす事ができている。


ドライバーの精度にも安定感があり、フェアウエーを捉える確率も高い。


世界で戦うには物足りない気もするが、マットクーチャーのような戦い方をすれば良い。


さらに昨年は5ヤードも飛距離アップしており、大きく成長した部分だろう。


290ヤード超えていれば、PGAツアーでも平均レベルだと言えるだろう。



 

■パーオン率


2019年度 72%(2位)

2018年度 69%(4位)

 

ショットメーカなので、このデータは最も注目すべき所だろう。


パーオン率が70%を超えており、安定したゴルフをする事ができる。


一つ気になる事があるとすれば、難しい局面を経験する機会が少ない事だ。


トラブルの経験が少ない分、トラブルに陥ると大叩きしやすい。


トップ10は多いが、優勝が少ない理由はここにあるのかもしれない。


 

バーディー数


2019年度 4.22(4位)

2018年度 4.13Y(1位)

 

パーオン率が高い安定感のあるゴルフをする上、バーディー数も非常に多い。


特にPar4でのバーディーが多いのは、高いショット力のおかげだろう。


アイアンに自信があるため、攻めていけるのだ。

Par5でのバーディーも増えていけば、まさに無双状態だろう。


 

■平均パット数


2019年度 1.74(6位)

2018年度 1.73(1位)

 

パットも安定しており、2m前後のパットはほとんど外さない。


ストロークが非常に綺麗なので、アマチュアは真似したい所だ。


■クラブセッティング(2020年)

ドライバー

ヤマハRMX 120

(10.5度)

シャフト:ツアーAD TP-6

(S)



3ウッド

テーラメイド M5

(ロフト15度)

シャフト:ツアーAD TP-7

(X)


5ウッド

テーラメイド M5

(ロフト15度)

シャフト:ツアーAD TP-8

(X)

ユーティリティ

タイトリスト910H

(ロフト21度)

シャフト:ツアーAD DI-95

(X)


アイアン

ヤマハRMX 116 ツアーブレード

(4-PW)

シャフト:ダイナミックゴールド

(S300)


ウェッジ

タイトリストボーケイSM7

(52度・64度)

シャフト:ダイナミックゴールド

(S300)



パター

オデッセイ ワークスマンブラック

(マークスマン)


ボール

タイトリスト プロV1


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