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世界トップレベルの集まるPGAツアーデータを統計的手法を用いて解析しゴルフ上達に必要なスキルと技術を紐解く。
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【最新】タイガーウッズのクラブセッティングとショットデータ(2019年)
2019/06/07
ブログ内容
・プロフィール
・ストロークゲインド
・ドライバー飛距離と精度
・ドライバー打撃条件
・アイアンショットの精度
・パッティングの精度
※データはマスターズ終了時

タイガー・ウッズ
(Tiger Woods)
出身 アメリカ
身長 185cm
体重 84kg
世界ランキング5位
賞金ランキング127位
$211,485
タイガーの使用するドライバー
テーラーメイドM5はこちら↓
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■ショットデータ(2019年)

劇的なマスターズ優勝で世界ランキング5位まで浮上してきた。
昨シーズンではグリーンオン率が低く、アプローチで耐えるゴルフが続いていた。
2019年はフェアウェイキープ率が向上し、グリーンのヒット率も大幅に上がっている。
クラブセッティングも大幅に変更し、ウッドはM3→M5に変えて安定感が増した。
スイッチしたアイアンも(P-7TW)、タイガーとの相性は良いようだ。
優勝争いから少し遠ざかっている理由の1つとしては、パッティングの精度だ。
感覚的なものなので、完全復活まではもう少しの時間が必要だろう。
■ストローク・ゲインド
各ショットをPGAツアー平均と比較したもの。
プラスだと平均以上(得意なショット)でありマイナスだと平均以下(苦手なショット)になる。
【ショット別のストロークゲインド】
上向きグラフが得意なショット
下向きグラフは苦手なショット↓

Driver…Par3以外のティーショット
Approach…2打目以降のショット
Around…30Y以内のショット
Putter…グリーン上のショット
PGAツアー平均よりトータルで1.0打/ラウンド(41位)のプラス(稼いでいる)
アプローチショット(+0.4)とパッティング(+0.6)で平均より大きくプラスになっておりフェアウェイキープ率の低いドライバー(-0.15)でマイナスとなっている。
全盛期でもアプローチショットとパッティングで大きく稼いでいた事から、復活が近いと言ってもいいだろう。
■ドライバー飛距離と精度
・飛距離ランキング
平均飛距離は306.3Y(29位)と今までにないくらいの飛距離を出しており、怪我からの回復もデータから見てとれる。
フェアウェイキープ率は45%と精度は非常に低くなっているが、精度が向上すれば復活優勝も近いだろう。
2018年ドライビングデータ

・飛距離と精度
横軸…平均飛距離:306.3Y
縦軸…フェアウェイキープ:45%
右上にプロットされている方が
飛んで曲がらないドライバー↓

飛距離は306ヤードというPGAツアーの中でも上位にランクインするが、フェアウェイキープ率は下位から4番目と非常に低い。
フェアウェイキープ率を55%程度までは上げる事でもっと楽にゴルフできるだろう。
■ドライバー打撃条件
横軸…ヘッドスピード:54.3m/s
縦軸…ボールスピード:80.1m/s
右上にプロットされている方が、
スピードが早く飛びやすい条件↓

ヘッドスピードはPGAツアーの中で5番目に早く、ボールスピードも80m/sを超えている。
ここまでスイングできるという事は、既に怪我は完治していると思われる。
ミート率(ヘッド/ボール)が低くなっているので、ミスヒットが精度に影響しているのかもしれない。
横軸…スピン量:2356回転
縦軸…打ち出し角:10.0度
左上にプロットされている方が、
高打ち出し×低スピンの高弾道↓

スピン量は2350回転と超低スピンではあるが、打出しアングルが10度と少し低めの条件になっている。
■タイガーウッズ のドライバー
今年のタイガーウッズ はテーラーメイドのM3ドライバーを使用し、全盛期のような飛距離を取り戻している。
弾道のバラツキを減らす「ツイストフェース」に加え、「Yトラック」と呼ばれる弾道を調整する機能がついているのが「M3」の特徴である。
操作性が良く思いっきり捕まえる事が出来る為、タイガーウッズ も2350回転という非常に低スピンで打撃する事ができている。
タイガーも使用するドライバー
テーラーメイドM5はこちら↓
■アイアンショットの精度
ピンまで寄った平均距離
200Y以上のショット精度:18.8Y
175-200Yのショット精度:10.9Y
150-175Yのショット精度:10.5Y
125-150Yのショット精度:9.22Y
100-125Yのショット精度:6.46Y
100Yのショット精度:5.36Y
ピンまで近づいた平均距離
数値が低い方が良いデータ↓

ショットの精度(ピンまでの残り距離)を見てみると、125Y以下のショートアイアンの精度が非常に良い(ピンまで近い)データになっている。
短い距離を確実にバーディチャンスにつける事ができるので、スコアが組み立てやすい。
ミドルアイアンの精度が上がってくると、さらにバーディを増えるだろう。
精度の高いアプローチショットを繰り出すタイガーウッズ は、現在も撤退したナイキ社のVRフォージドを使用している。
■パッティングの精度
平均パッティング:1.74
6M以上からカップイン:7.55%
4.5〜6Mのカップイン:33.3%
3〜4.5Mのカップイン:30.4%
3M以下のカップイン:96.1%
距離別のカップイン率↓

距離別のカップインの確率を見てみると、4.5〜6mの距離のカップイン率は非常に高くなっており、ミドルレンジのパットを得意としている。
125Y以下のアプローチショットの精度が5Y程度であり、4.5〜6mのパッティングを得意としている事から、高確率でのバーディーパターンが見えてきた。
ウッズ の神がかり的なパッティングを支えるスコッティキャメロン のニューポート2は非常にレアで高価。
■クラブセッティング(2019年)
ドライバー

テーラーメイドM5
(8.5度)
シャフト:三菱ケミカルディアマナ
(D70 TX)
3ウッド

テーラーメイドM5
(ロフト15度)
シャフト:三菱ケミカルディアマナ
(D80 TX)
5ウッド

テーラーメイドM3
(ロフト15度)
シャフト:三菱ケミカルディアマナ
(D80 TX)
アイアン
P-7TW プロトタイプ
(3-PW)
シャフト:ダイナミックゴールド
(X100)
ウェッジ

テーラー ミルドグラインド
(56度 ,60度)
シャフト:ダイナミックゴールド
(S400TI)
パター
スコッティキャメロン
(ニューポート2 GSS)
サングラス

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