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【最新】ブライソンデシャンボーのクラブセッティングとショットデータ(2020年)

最終更新: 5月6日


ブログ内容

・プロフィール

・最新クラブセッティング

・ショット貢献度

・ドライバー飛距離と精度

・ドライバー打撃条件

・アイアンショットの精度

・パッティングの精度

ブライソン・デシャンボー

(Bryson DeChambeau)

出身 アメリカ

身長 185cm

体重 83kg

世界ランキング13位

賞金ランキング13位

$2,362,266



デシャンボーは大学在学時は物理学を専攻し、独特の理論を持っている。

アイアンの全番手を得意の7Iの長さにしたり、全てのクラブのグリップを極太にしたり、ゴルフ界の常識を覆している。

デシャンボーのゴルフは一言で言うと、「安定感」であり、今年はデータ上でも優れた数値になっている。



クラブセッティング

デシャンボーのクラブには独自のこだわりを取り入れている。


プロト対応のスペックなので、ほとんどのクラブは一般人は入手する事ができない。


ドライバーは、コブラキングLTDのプロトを使用している。


PGAツアーのほとんどの選手がハンドファーストで打つ為、ドライバーのロフト10度程度のクラブを選ぶのが主流だ。


しかし、彼のドライバーロフトは7.5度とかなり立てた設定になっている。


その結果、打ち出し角度は8度と弾道としては低いものになっている。


タイガーも一時期使用していたLAゴルフのシャフトを使用しており、ドライバーの長さも45.75インチとかなり長い。


ドライバーにも太グリップを用いて、身体で振るタイプのデシャンボーには長尺が会うのだろう。


ヘッドスピードも55m/sを超えており、かなり早いスピードで振る事ができるのだ。


キャメロンチャンプと同じように飛ぶポテンシャルがあり、安定感を重視しているのがセッティングから解る。


デシャンボーのドライバー↓



アイアンは全ての番手で同じ37.5インチの長さにしている。


さらにライ角は73度とかなりアップライト気味のセッティングだ。


デシャンボー自身の発案で、彼自身のスイングメカニズムに合わせたという事。


一般の人が打つと距離感に戸惑いそうだが、上手に使いこなせており、アイアンショットのデータも悪くはない。




ドライバー

コブラ・キングLTD

(ロフト7度)

シャフト: LAゴルフツアー


3ウッド

コブラ・キングLTD

(ロフト13度)

シャフト: LAゴルフツアー3VD1

(75-TX)


5ウッド

コブラ・キングSZ

(ロフト16度)

シャフト: LAゴルフツアーBADVD1

(75-TX)


アイアン

コブラ・キングUT

(4-5番)

コブラ・キングフォージド

(5-9番)

シャフト: LAゴルフツアーBAD VD3

(75-TX)


ウェッジ

アーティサンゴルフ

(48度・55度・60度)

シャフト: LAゴルフツアーBAD VD3

(75-TX)

パター

SIKプロC


ボール

ブリヂストンゴルフ

ツアーB (X)




ショット貢献度

ショットの貢献度の打数が高いほど、スコアが良い。


トータルスコアは+2.0打とPGAツアーでも4番目に良いスコアになっている。

その中でも、ドライバーショットをかなり得意としており、飛んで曲がらない。


PGAツアーにおいても、ドライバーのアドバンテージというのは非常に大きいのだ。


また、パッティングに関してのスコア貢献度も高い。


サイドサドルパットなど、色々な打ち方を試行錯誤しながら研究してきた。


最近はパッティングの名手であるマットクーチャーと同じ、「アームロック方式」を取り入れており、安定感が増している。


全ショットでプラスになっており、苦手なショットがない事から、ツアーの優勝回数が多いのも頷けるデータとなっている。

ストロークゲインドを知るともっとゴルフが面白くなる

ドライバー飛距離と精度

・飛距離ランキング

下表は2018年のドライバーのデータ↓

(デシャンボー選手)

平均飛距離は304.9(25位)とPGAツアーの中でも上位にランクされる飛ばし屋だ。

打出し角12度×2500回転で打撃条件なのは、超低スピンで飛ばす現代ゴルフにおいても、安定感を重視したショットだと言える。

PGAツアーの飛距離ランキング

■ドライバー打撃条件

【飛距離と精度】

横軸…平均飛距離(304.9Y)

縦軸…フェアウェイキープ(64%)

右上にプロットされている方が

飛んで曲がらないドライバー↓

フェアウェイキープ率が64%と305ヤードいう飛距離の中では、非常に安定しているデータである。

2017年度は飛距離が299Yでありフェアウェイキープ率も57%と、ドライバーの技術はかなり向上している。

【スイングスピード】

横軸…ヘッドスピード 52m/s

縦軸…ボールスピード 78m/s

右上にプロットされている方が、

打撃スピードが早く飛びやすい条件↓

デシャンボーのスイングは真っ直ぐに飛ばす為にアームローテーションをほとんど使用しない。

安定感重視のスイングでヘッドスピードを52m/sも出せるのはさすがだ。

【打撃条件】

横軸…スピン量:2571回転

縦軸…打ち出しアングル:12.3°

左上にプロットされている方が、

高打ち出し×低スピンの高飛距離弾道↓

2600rpm(低スピン)×12.5°(高打ち出し)の理想的な条件で打ち出している。

低スピンすぎない事も彼の特徴であり、飛距離よりも安定感を求めている事がデータからも読み取れる。

安定感抜群のドライバーはコブラ・キング(7.5°)という特殊なスペックを使用している。

■アイアンショットの精度

グリーンオン率

平均パーオン率:69.2%

200Y以上からのオン率:48.1%

175-200Yまでのオン率:59.2%

150-175Yまでのオン率:68.3%

125-150Yまでのオン率:72.2%

100-125Yまでのオン率:78.1%

100Yまでのオン率:83.3%

距離ごとのグリーンオン率

数値が高い方がグリーンを捉える↓

パーオン率のグラフを見ると、全ての距離で全体的に高いグリーンヒット率になっている。

全てのアイアンを同じ長さにする独特のクラブセッティングは、データ上でも間違いない事を示している。

200ヤード以内の距離では60%以上でグリーンを捉えるという驚異的な安定感だ。

ピンまで寄った平均距離

200Y以上のショット精度:15.3Y

175-200Yのショット精度:11.2Y

150-175Yのショット精度:8.9Y

125-150Yのショット精度:7.8Y

100-125Yのショット精度:6.3Y

100Yのショット精度:6.3Y

ピンまで近づいた平均距離

数値が低い方が良いデータ↓

ショットの精度に関しても、ほぼ全ての距離で平均よりもピンに近くに寄せられている。

その中でも100ヤード以内のショートアイアンでは少し苦手としているようだが、

対照的にロングアイアンは抜群の精度を誇る。

デシャンボーのゴルフはアイアンで支えられているのが、これらのデータから見て取れるだろう。

驚異的なショットを生み出しているデシャンボーのクラブはコブラ・キングフォージドである。

■パッティングの精度

平均パッティング:1.77

6M以上からカップイン:5.5%

4.5〜6Mのカップイン:31.0%

3〜4.5Mのカップイン:31.1%

3M以下のカップイン:96.5%

距離別のカップイン率↓

パッティングではカップに対して正面を向く「サイドサドルパット」という方法で打っていた。

しかし、今年からは通常のパッティングスタイルに戻した事でデータも改善している。

6m以内のパッティングは30%以上の確率で入れてきている。

抜群のドライバーとアイアンの精度に加え、パッティングがさらに向上すると世界ランキング1位も夢ではないだろう。

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